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【POD】計算機科学指向のプログラミング入門 - 離陸ファース トで Ruby と C を学ぶ -

【POD】計算機科学指向のプログラミング入門 - 離陸ファース トで Ruby と C を学ぶ -

出版社: パブファンセルフ

ジャンル: アプリケーション開発

著者:久野 靖

レビュー:

ISBNコード: 9784802087810

概要:

本書「計算機科学指向のプログラミング入門 | 離陸ファーストで Ruby と C を学ぶ |」は、Ruby 言語と C 言語をもちいたプログラミングの入門書です。 そして、その特徴として「離陸ファースト」が挙げられます。「離陸」というのは「自分の手でコードを書いて動かし、結果を見て手直しできるようになる」ことを指します。本書では、最初の例題から「例題の説明は最小限にして、すぐ類題の演習問題に着手する」ことで、まず「離陸」して頂きます。そして、その状態を維持したまま新しい内容に取り組んでいくことで、多くの内容を「自分のものとして使える」ことを目指します。ですから読者の方は、コンピュータを前にして、気に入った練習問題を次々にやりながら、本書を読んで頂きたいと思います。そのために、多くの練習問題に解答・解説をつけています。 「計算機科学指向の」は何でしょう。これは、各章の内容、取り上げる例題の題材が計算機科学 (コンピュータサイエンス) から取られているので、そうつけています。プログラミング入門と同時に計算機科学も学んでおくことは、先に行ってきっと役に立ちます。 本書のもとは、電気通信大学の全学必修 1 年次後期科目「基礎プログラミングおよび演習」の資料として 2017 年に筆者が作成し、毎年の改良を行って来たものです。この科目を運営する共通教育部情報部会の皆様には科目の運営等にひとかたならぬご協力をいただきました。また授業を担当頂いた先生がた、授業を受けて頂いた学生の皆様にも多くの貢献をいただきました。本書の内容は皆様のおかげによること大です。ここに感謝します。 筆者は今は定年により授業運営から退いていますが、同科目の運営や資料改訂は情報部会により続けられています。それとは別に、同科目の内容を知ることは多くの方に有意義ではと考え、手元の原稿から改訂して単行本の形にしたのが本書です。授業時の課題説明等はそのまま残してありますが、それも含めて「読みもの」として活用して頂ければと思います。読者の皆様のプログラミングと計算機科学の理解に資すれば幸いです。 目次 第1章 プログラム入門、様々な誤差 第2章 分岐と反復、数値積分 第3章 制御構造、配列とその利用 第4章 配列 (再)、手続きと再帰 第5章 2 次元配列、レコードと画像 第6章 画像の生成 (総合実習) 第7章 整列アルゴリズム、時間計測 第8章 時間計算量、乱数とランダム性 第9章 オブジェクト指向 第10章 動的データ構造、情報隠蔽 第11章 型と宣言、f(x) = 0 の求解 第12章 様々な型、動的計画法 第13章 文字列操作、パターン探索 第14章 構造体、表と探索 第15章 チームによるソフトウェア開発 (総合実習)
広告・PR: リンク経由の購入で収益を得る場合があります。

参考価格: 2420
※ 価格は変動する場合があります。

 

 

概要:

本書「計算機科学指向のプログラミング入門 | 離陸ファーストで Ruby と C を学ぶ |」は、Ruby 言語と C 言語をもちいたプログラミングの入門書です。 そして、その特徴として「離陸ファースト」が挙げられます。「離陸」というのは「自分の手でコードを書いて動かし、結果を見て手直しできるようになる」ことを指します。本書では、最初の例題から「例題の説明は最小限にして、すぐ類題の演習問題に着手する」ことで、まず「離陸」して頂きます。そして、その状態を維持したまま新しい内容に取り組んでいくことで、多くの内容を「自分のものとして使える」ことを目指します。ですから読者の方は、コンピュータを前にして、気に入った練習問題を次々にやりながら、本書を読んで頂きたいと思います。そのために、多くの練習問題に解答・解説をつけています。 「計算機科学指向の」は何でしょう。これは、各章の内容、取り上げる例題の題材が計算機科学 (コンピュータサイエンス) から取られているので、そうつけています。プログラミング入門と同時に計算機科学も学んでおくことは、先に行ってきっと役に立ちます。 本書のもとは、電気通信大学の全学必修 1 年次後期科目「基礎プログラミングおよび演習」の資料として 2017 年に筆者が作成し、毎年の改良を行って来たものです。この科目を運営する共通教育部情報部会の皆様には科目の運営等にひとかたならぬご協力をいただきました。また授業を担当頂いた先生がた、授業を受けて頂いた学生の皆様にも多くの貢献をいただきました。本書の内容は皆様のおかげによること大です。ここに感謝します。 筆者は今は定年により授業運営から退いていますが、同科目の運営や資料改訂は情報部会により続けられています。それとは別に、同科目の内容を知ることは多くの方に有意義ではと考え、手元の原稿から改訂して単行本の形にしたのが本書です。授業時の課題説明等はそのまま残してありますが、それも含めて「読みもの」として活用して頂ければと思います。読者の皆様のプログラミングと計算機科学の理解に資すれば幸いです。 目次 第1章 プログラム入門、様々な誤差 第2章 分岐と反復、数値積分 第3章 制御構造、配列とその利用 第4章 配列 (再)、手続きと再帰 第5章 2 次元配列、レコードと画像 第6章 画像の生成 (総合実習) 第7章 整列アルゴリズム、時間計測 第8章 時間計算量、乱数とランダム性 第9章 オブジェクト指向 第10章 動的データ構造、情報隠蔽 第11章 型と宣言、f(x) = 0 の求解 第12章 様々な型、動的計画法 第13章 文字列操作、パターン探索 第14章 構造体、表と探索 第15章 チームによるソフトウェア開発 (総合実習)
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参考価格: 2420
※ 価格は変動する場合があります。

 

 

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