概要:
マイクロサービス、IoT、Azureという三本柱を使って継続的デリバリプロセスの導入する具体的な手法とはいかなるものなのか。
本書はマイクロサービスの実用的な定義を示し、これまで主流であった階層型アプローチと対比しつつ、その方法をコンパクトに提示します。
内容は、家庭用医療機器ベンダーを想定し、そこで提示された仕様に基づき、横断的なビジネスサービスやIoTで利用される各種デバイスに対するマイクロサービスやオートメーション機能を、Azureが持つさまざまなPaaSサービスを使って実現していくという、リアルなシナリオに沿ったものです。そこで提示される「要望」と「現実」ギャップをいかにしてコードで埋めるか、すでにあるサービスをいかに活用するか、などを詳解します。
クラウドベースでの開発・運用を目論むSIerはもちろん、これまで以上のスケーラビリティとアベイラビリティを追求する開発者にとって、必読の1冊と言えるでしょう。
第1章 モノリシックからマイクロサービスへ
第2章 マイクロサービスとは何か
第3章 マイクロサービスのアーキテクチャ
第4章 Azure-マイクロサービスプラットフォーム
第5章 オートメーション
第6章 マイクロサービスのリファレンス実装
第7章 IoTとマイクロサービス
第8章 Service Fabric
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参考価格: 3520円
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